サンクスギビングデーと自閉症

11月から1月まで、ホリデーシーズン到来のアメリカ。
11月の第4木曜日(今年は11/26)はThanksgiving Day
こちらの収穫感謝祭サンクスギビングデーで、4日間の連休。
アメリカの建国の習いに従って、巨大ターキーを焼き、
その他伝統料理を並べて家族親戚一同が集まり、お祝いをする。

ThanksGivingDinner ThanksGivingMealwFamily
(写真クリックで拝借元へ)

いわば日本の正月三が日のような日である。
(反面、アメリカの正月は元旦のみで地味)
こちらではクリスマスよりもこのサンクスギビングの方が
家族親戚が集まり、晩餐をする意味が強いようだ。
CAは多民族、多宗教だから、クリスマスをお祝いしない人たちも多い。

さて、このシーズン、自閉症児(者)とその家族には頭が痛い。
何故かというと、自閉症者は環境の変化が苦手である。
ましてや家に人が来る、もしくは人の家を訪問するなんてもってのほか、
パニックの根源である。

(以下、資料は学校区の自閉症スペシャリストが開く親の会から)
そんな自閉症児(者)を持つ一家にとってストレスフルなこの季節、
でもこういった親戚行事を遠慮できない方は
ソーシャルストーリーを書いて自閉症児(者)に説明。

ThanksGivingSocialStory1 ThanksGivingSocialStory2 ThanksGivingSocialStory3
ThanksGivingSocialStory4 ThanksGivingSocialStory5

サンクスギビングデーには○●さんの家へ行き、
 特別な食べ物(具体例)を食べる。
嫌いで食べれないものもある。それは食べなくてもOK。
しかし、沢山の人たちと一緒にディナーテーブルに座らなければならない。
ゲストの子供たちがいたら一緒に遊んでもいい。
遊びたい時は丁寧に話しかけよう。
遊びたくなければ無理に遊ばなくても一人で遊んでもいい。
もし○●(食べ物/おもちゃ)が欲しいときは、こう言おう。


そして親はあらかじめ参加者に自閉症の理解を深めてもらうために手紙を送る。

ThanksGivingLTR1 ThanksGivingLTR2

それでも参列が不可能な自閉症児(者)の場合はお祝いを丁重に辞退する手紙を送る。

いやー、大変ですね。

我が家はこちらに身内もいないからこういう時はお気楽。

渡米最初の年に試しにターキーを焼いてみたものの、

ThanksgivingwTurkey2  

あまりにでかすぎて食べきれなかった。
でかいから飽きるのよ。
それからはターキーは焼きません。

では皆さん、よいサンクスギビング&ホリデーシーズンを〜

↓たくさんの人に療育を知ってもらいたいと思っています↓みんなでクリックしてね♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

theme : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
genre : 育児

コロッケマニア

日系スーパーの総菜、

Nijiya Mitsuwa MarukaiDaiso

見てると買いたくなるのよ。
特にコロッケが!
げ、一個3ドル!?

しかしここはグッと我慢して、
家で作る。


ブロ友Chiblitsさんの料理本からー

カリフォルニアばあさんの料理帖 カリフォルニアばあさんの料理帖
(2009/08/25)
レイ 久子chiblits

商品詳細を見る


カニクリームコロッケ 195

Chiblits_CrabBalls (写真クリックで拝借元及びレシピへ)

Cooking_CrabBalls 中身は同じなのよ!

さてこのスーパーで

Henry's Outside

サンクスギビング前のせいか
ポテト一袋10lbs(4.5キロ)$1.99
どーん、
安ーいっ、
ーー買ってしまった。

茹で湯で〜
つぶしつぶし〜

元祖ポテトコロッケ 341

Cooking_PotatoBalls

(上は鮭 229、下は牛ひき肉529)  
レシピは more...続きを読む にて

いや〜、30個ぐらい作った。
3日ぐらい食べ続けた。
満足、満足。(コロッケマニアなので飽きるということを知らない)

しかーし、
まだ買ってきたポテト半分あるよ?(残り9個)
どうする??

芋料理、続く。(爆)

↓みんなでクリックしてね♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

more...

theme : 簡単レシピ
genre : グルメ

書籍紹介(1)米谷ふみ子

こちらの日系雑誌にこんな広告がありました。

KometaniAD

CA州や近隣で大型車の余っている方、是非ご協力くださいね。

さて、このお問い合わせの方、
実はLA在住の日本人小説家、米谷ふみ子さん。

近年はアメリカと日本の世情エッセイなどをお書きになっていますが、
実は息子さんの一人は知的障害者(自閉症)です。
彼女はもともと画家でしたが、自閉症の息子さんが猛毒のある油絵の具を口にしてしまうので
絵描きを辞し、小説を書き始めたといういきさつがあります。
自らの渡米と障害ある息子を含めた生活を綴った『過越しの祭』は第94回芥川賞を受賞。

過越しの祭 (岩波現代文庫―文芸) 過越しの祭 (岩波現代文庫—文芸)
(2002/08)
米谷 ふみ子

商品詳細を見る

これもオススメなのですが、
私が今回取り上げたいのは
ユダヤ系アメリカ人の劇作家であるご主人の手記(翻訳は米谷さんです)

依頼人ノア―思春期を迎えた自閉症児 (文春文庫) 依頼人ノア—思春期を迎えた自閉症児 (文春文庫)
(1996/08)
ジョシュ グリーンフェルド

商品詳細を見る

これは、
自閉症児の親が読むと、かなり落ち込みます。
でもだからこそ読んでいただきたい一冊です。
重度自閉症児に振り回される日常、思春期に向かう二人の息子達、
身体が大きくなった自閉症の息子を親はもう止めることができない。

そして、その果てに見つけたある勝利とはー?

手記には前作もあります。

わが子ノア―自閉症児を育てた父の手記 (文春文庫) わが子ノア—自閉症児を育てた父の手記 (文春文庫)
(1996/03)
ジョシュ グリーンフェルド

商品詳細を見る


ノアの場所―自閉症児に安住の地はあるか (文春文庫) ノアの場所—自閉症児に安住の地はあるか (文春文庫)
(1996/04)
ジョシュ グリーンフェルド

商品詳細を見る


ご家族はこの息子さんの療育の目的もあり、
東海岸からこのCA州に移り住みます。
しかし当時は自閉症に対する認識も少なく、
国や州が療育に賛同する時代ではありませんでした。
夫婦はよいといわれる療育を求めて翻弄し、食事療法やサプリメントなどを試して彷徨い、
世の中には自閉症児の受け入れ先がない、
だからそういった施設を自分で開設し、なんとか家にとどまらせようとする。
しかし、やがて子供は大きくなり、思春期に入り、パニックがますますひどくなっていく、
暴れる子供をもう親は抑えることができない、
そして、子供を手放す時がくるー。
おそらく今世界の(重度)自閉症児/者を持つ親がたどるであろう道が書かれています。

現在、息子さんは病院施設に収容されていると聞いています。
この本を読むと、自分の息子Kのこれからの行く末を考えさせられます。

自立して生きられない重度自閉症児の親は
子供のことが一生心配で、死んでも死にきれないのです。
しかし、現実、親は老い、子供の保護が出来なくなり、いつかは死ぬのです。
私は、
生きている間は子供の可能性を伸ばし、どういった保護があるのかを模索し、
彼らがなるべく生きやすいように道しるべを作っていき、
行政や次に世話をしてくれるところへの橋渡しをすること、
だと思っています。

現在、米谷さんは複数の福祉事業を援助しておられます。
この広告にはそういう背景があるのです。

↓たくさんの人に療育を知ってもらいたいと思っています;みんなでクリックしてね♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

theme : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
genre : 育児

Kのタレントショー☆オーディション

Kの中学校ではこの時期タレントショーが行なわれる。
タレントショーとは、才能ある生徒が演技や演奏を披露するイベント。
Kは昨年はこの中学校に入ったばかりで慣れていなかったので見送ったが、
今年は是非Kにバイオリンを演奏させたいと思っていた。293
実は小学校と違い、この中学のタレントショーにはオーディション(選考会)がある。

選考会の通知は突然やってきた。
そして選考会に設定された日はが出張の日。
最近は譜面読みの練習を重視していたので、鈴木式の曲が進んでいない。
Kにいくつか過去の曲を弾かせてみるがどれもいまいち。
まいったなあ。

Kの担任の先生はが同席したほうがいいだろうと選考に別の日を交渉してくれた。
とりあえず数日日数は伸ばせたが、その間がいなくては結局練習にならない。
あれよあれよと当日になってしまった。

放課後、会場となる講堂にいってみれば、
タレントショー担当の先生は生徒達をひきつれていた。
彼らは演劇部で、これからここで練習をするらしい。
オーディション、一人だと思ったら観客付き。
はは、仕方ないか。

では、これまた
Humoresque ドボルザークのユーモレスク (鈴木式第3巻)
で申し訳ないが、
今回はちょっと志向を変えて、
ピアノ伴奏付きでどうぞ。341
実はピアノが使えるかどうか当日までわからなかったので、これ、初合わせだったりする。
手早く、Kにピアノを合わせることを説明。理解したかな? 351



これ、途中からじゃないか、ーっ!(←撮影者)265

実は、試しにピアノの音出してみたら、
そのままK、弾き始めちゃったのだ。(涙)

実は重度自閉症児Kは緊張するということを知らない。
こういうときは飄々としている。
反面、は超上がり症。(実は小心者)
本番に弱くぼろぼろ〜。
しかし驚くことに、K、このときは一度も止まらず弾いた!
そして結果は

合格でした!

やったー♪
Kがちゃんと弾ければなんでもいいのだ。

そのあと、Kが客席に戻ると、
観客の一人の女の子がKに質問してきた。
「バイオリン、何年習ってるの?」
K:???
こういう高度な質問にはK、答えられない。
自閉症の素にかえっておる。
:「ごっ、5年よ」
夫婦、二人で同時にハモってどうする?(爆)

タレントショー本番は
最初から撮れることを願って、
ポチ。

↓たくさんの人に療育を知ってもらいたいと思っています↓みんなでクリックしてね♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

theme : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
genre : 育児

忘れた!

ある朝のことー 481
いつものようには、
Kの癲癇の薬の分量分とKのお気に入り青い子供用プラスチックカップ 273
(もともとサンリオ新幹線のイラストがあったが消えた)
を台所のカウンターに置き、他の支度をしていた。
Kはそこに置いておくと来て薬を飲むのが日常。
しばらくしてKのバスが来て、バスにのせて 104
母:「やれやれ一人片付いた」
戻ってきてふとカウンターを見たら、

く、薬が残っておる〜 451

この薬は朝晩飲ませなければならない。しかも発作に関わる大切な薬ー。
ああ、何故バスが来る前には確認しなかったのか〜 350

そのうちが起床。
ただならぬの様子にが聞く。
E:「どうしたの?」
母:「Kに薬飲ませるの忘れてバスに乗せてしまった!」
E:「大丈夫。Kはすぐに帰って来るよ。」
母:「。。。。。。」
なぐさめ、ありがとよ。
しかし、Kは午後過ぎにしか帰ってこない。
娘よ、それでは遅いのだ。 351

仕方ないので、をバスに載せたあと、Kの学校に向かう。 29 448


 
片手に子供カップ(に水)と薬瓶を携えて、クラスルームへ。

母:「K、どこ?」
先生:「どうしたの?」
母:「く、薬飲ませるの忘れたー」
先生:「それは大変!」
母:「して、Kはどこ?」
先生:「今、音楽室にいったよ」 453
そうか、1時間目はオーケストラの授業だ。ついでに授業見学するか。293293293293
、カップ 273と薬瓶持ったまま音楽室へ移動。29

母:「ちわー、Kの母です。
朝の薬忘れたんで今飲ませていいですか?」

Kは怪訝そうにを見ていたが、
(自閉症児、環境が違うところで行動させようとするとパニックを起こす)
手短かに薬を飲ませては去ることを伝え、
Kは、いつものカップと薬を見て納得したのか、薬を飲んだ。
はあー、よかった。

さて、子供たちは椅子をTVの前に持ってくるように指示されている。
ビデオ鑑賞? 52
何の?
オーケストラ演奏の?
あー、そうですか。
授業そこから入るのね。
果たしてみんな、ちゃんと弦楽器、弾いとるのか?
なんとも気が長いオーケストラ指導である。441

気長に続く。

↓たくさんの人に療育を知ってもらいたいと思っています↓みんなでクリックしてね♪
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ
にほんブログ村

theme : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
genre : 育児

閲覧者のみなさまへ

ご訪問ありがとうございます。 日本や他国の方に我が地の療育、福祉の現状が反映されればと願い、 このブログをはじめました。 一人でも多くの方にご覧いただけることを願っております。 どうぞランキングをクリックいただけますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

プロフィール

Sandie Go

Author:Sandie Go
<Go一家>
渡米10年。USA南CA在住。
<家族>
母:Sandie(筆者)
音楽、絵画、映画、カレッジ、文章執筆とカルチャークラブ通いに精を出す、専業主婦。自閉症児育児歴、12年。
父:Mondy
音楽、映画、読書と育児に精を出す、自閉研究者。
子供:K(男)
重度自閉症。12歳
子供:E(女)
高機能自閉症。7歳

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

広告も見てね♪

ウェブショッピングはこちらから♪







カレンダー

10 | 2009/11 | 12
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

ブログランキング

クリックお願いします

リンクさせてください

FC2カウンター

FC2カウンター

現在の閲覧者数:

検索フォーム

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

更新で植林♪

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード